2010-01-01から1年間の記事一覧

だいたい1年

ブログとツイッターを始めてからだいたい1年くらいがたちました。ブログとツイッターを同時期に始めたんですね。最初はツイッターばっかりやっててブログは全然書いてなかったなあ。

少年マンガ的お笑いマンガ

「なぜピン芸人の貴様が、誰ともコンビを組まずにM-1に出場できる!?」 「残像だ」 「バカな! 左右に高速移動しながら一人で漫才をしているだと!?」

再読

下巻巻末の補遺を読みながら「フロム・ヘル」を再読してる。めっちゃ時間がかかっている。

読書の速度

少し前まで本を読む速度が異様に遅かった。そんなに厚くない文庫本を1冊読むのに何週間もかかっていた。文章がまるで頭に入ってこないのだ。ところが最近、急にこれまでの倍以上の速度で読めるようになった。理由はわからない。

読み終わった

「フロム・ヘル」、とりあえず本編部分は読み終わった。すげー時間かかった。あとは巻末の解説を読んで、もう一周したいけど、しんどい。

フロム・ヘル

「フロム・ヘル」を読んでる。すごい難解、ってわけではないけど、読むのが大変。

さよなら

さよならが三番線にすべりこむ君はのりこむ僕はとびこむ

ぼくたちのあいだに流れる沈黙の音は意外と心地よかった

手を振って

手を振ってホームを走る 青春の真似事をして見送る電車

森見登美彦「太陽の塔」

森見登美彦の小説「太陽の塔」を読みました。森見登美彦の作品を読むのは「夜は短し歩けよ乙女」に続いて二冊目になります。「夜も短し〜」もそうでしたが、彼の作品はファンタジックな要素がさも当然のようにするりと物語に入り込んでくる。それがとても心…

まだ夢は終わってないとつぶやいて死にぞこないの青春を抱く

神様

神様は歌声だった 夜明けまでLとRにすがる信仰

オンバトチャンピオン大会

トータルテンボスおめでとう!

大空

大空へ飛び立つことを夢に見て瞳に青を映す猿ども

ぼくたちのあいだに横たわっている溝にせーので飛び込んでみる

サイダー

サイダーが痛くて苦手だったので痛い言葉が呑み込めません

友だち

友だちの愛と勇気に裏切られアンパンに手を出したヒーロー

からまった

からまった糸はグロくてぼくたちの繋がりかたに似てると思う

人間

人間のクズにはお似合いゴミ箱を妊娠させた責任をとる

帰宅部

帰宅部のエースを目指す青春の遠くでブラスバンド部の音

もう

もう君の夢も見れたしベッドから飛び降り自殺してもいい夜

一月

一月になったのにまだクリスマスツリーがあった、みたいな出会い

絞首台

絞首台から飛び降りて自殺したあなたの遺書は読む気がしない

またR-1の感想

ネタ時間4分ってちょっと短くね。一人だとどうしても演者の空気や世界をつくるのに時間がかかる気がする。

下ネタで盛り上がる女子 聞いてないふりをしていた教室の隅

ハンマー

ハンマーで君の頭を何回も殴ると死ぬと殴って知った

渡辺

渡辺が飛び降りたあと渡辺が無かったことになった教室

清濁

清濁を併せ呑んだら悪酔いし吐かないように口を閉ざした

用もなく

用もなく開けた冷蔵庫の前で突っ立っている夜の真ん中

このあいだ

このあいだ落とした愛が探せない雪がこんなに積もったせいで